消化器領域の漢方治療
単位取得講座 講座番号:2506ka-07_横山医師.png)
漢方の陰陽虚実・気血水・五臓論の概念は、生薬の薬性・薬能などの中薬学的理解とリンクする。機能性胃腸症・過敏性腸症候群は、脾虚(胃腸虚弱)や肝鬱(ストレスによる自律神経失調)と捉えられ、脾虚には人参、肝鬱には柴胡・芍薬が中心となった方剤が適応となる。漢方薬の理解には、構成生薬から病態を理解すると同時に、方剤の臨床像を知ることが有用である。
【講師】横山浩一 先生
【ご所属】医療法人社団ひのき会 証クリニック
【ご所属】医療法人社団ひのき会 証クリニック
カテゴリ | 疾患・治療 , 臨床薬学 |
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受講時間 | 約104分 |
講座区分 | 単位取得講座(1単位) |
受講料 | 1,100円(税込) |
公開日 | 2025年06月11日 |
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